チケット代の値上げで利用意向が減少した人が約6割

最も利用されるテーマパークで、チケット代の変更に関する調査が行われた結果、値上げがあったと回答した人の中で、「利用意向低下」した人は58.1%に上りました。また、男性30代の「利用意向低下」は72.7%であり、全体平均よりも10ポイント以上高くなりました。

一方、男性20代はチケット代が値上がりしても、「利用意向上昇」が13.5%と全体平均より5ポイント以上高かったことから、他の年代の男性よりもテーマパークでかかる費用を意識しない傾向がみられました。

優先乗車の有料チケットを買う、もっとも高いのは20代男性

有料の乗り物やアトラクションに優先的に乗れるチケットの購入について聞いたところ、「シーン・タイミングによっては買う」が最も多く、58.5%を占めました。次いで、「買わない」が28.4%、「買う」が13.1%となっています。性年代別でみると、20代男性の「買う」と回答した割合が26.4%と全体平均より10ポイント以上高く、20代女性と比べても15ポイント以上高いという結果になりました。