LIMOが2022年4月にお届けしたガーデニング記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2022年4月26日)
多くの植物は日に当たることで丈夫に生育しますが、日陰や湿気のある場所を好む植物もあります。
家の北側や木陰で、どうしても日陰になってしまうスペースには、このような植物を植えてみてはいかがでしょう。
今回は日陰でも育つオススメの草花を紹介。オシャレなシェードガーデンにピッタリの植物です。さっそくみていきましょう。
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1. シェードガーデンとは?
シェードガーデンとは、一般的に日陰や半日陰に作る庭のことを指します。
ひと口に日陰と言っても、ほとんど日が当たらない日陰や半日陰、明るい日陰まで、日の当たり方はさまざま。まずは庭をよく観察し、日光の当たり具合に合わせて植物を選びましょう。
植物が生育するためには、水はけのよいバランスがとれた土壌が必要不可欠。水はけの悪い土壌は軽石などを加えて改良しておきましょう
少しでも明るい雰囲気にするために、余分な樹木は減らし風通しをよくします。明るい色のレンガを敷くのもオススメ。水はねも防げます。
花を植える花壇はレイズドベットにすると植栽の位置が高くなるので、植物に光がよく当たるようになります。