お金があれば採用したかった設備4. 無垢材の床

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無垢材とは、天然の樹木から必要な分を取り出して一枚板に加工した木材のことで、床板に人気の素材です。

1本の木から材料を確保するので、柱や床への採用箇所が多いほど本数が必要になります。

乾燥の工程にもひと手間がかかるため、合成木材より高くなりがち。

しかし、無垢材を体感すると、肌触りのよさに「多少コストアップしても採用したい!」と感じる人も多いでしょう。

代表的な無垢材は、以下のとおりです。

  • オーク(ナラ)
  • パイン(マツ)
  • チーク
  • チェスナット
  • ウォールナット(クルミ)

傷つきやすさや日焼けなどがデメリットに挙がることが多いですが、「木の深みある味」として楽しむのも一つの手です。