子連れ引っ越しで必要な手続きとは?自治体で助成内容が違う場合も
引っ越しとなれば新居の手続きや引っ越し業者選び、また電気やガス会社、インターネットの手続きなどすべきことが数多くありますよね。
それに加えて子連れで引っ越しとなると、一般的に以下のような手続きが必要になります。
子連れ引っ越しで必要な手続き
- 転園先探しと手続き、連絡
- 転校先の手続きと連絡
- 子ども医療費助成など医療費
- 児童手当
- 子育て支援パスポート
- 子どもの銀行口座等の住所変更
- 新たな小児科や耳鼻科など病院探し
- 塾や習い事探しなど
項目として挙げれば上記のような内容が挙げられますが、一つずつみると時間と手間がかかります。
たとえば保育園を転園する場合、在籍している園へ引っ越しの連絡をし、新たな保育園を探すことになります。数ある保育園の中から候補先を選び、見学をする際には、引っ越し前に転居先へ足を運びます。
また、一般的に保育園は自治体に入園申込みを行いますが、たとえば5月に入所したい場合には3~4月初旬までに申し込むなど自治体によって期限が決まっており、それまでに就労証明書など必要書類を準備して申し込むことになります。
地域やお子さんの年齢などによっては、近くの保育園の空きがない場合もあります。
入園が決まれば園で必要な道具の購入や必要書類を記入したり、アレルギーがある場合には医師の診断書を用意して相談したりなどが必要となります。
いよいよ入園となっても、お子さんによっては登園渋りが続くことも珍しくありません。
このように一つの手続きに対して時間がかかる場合も少なくありません。