まずは少額からの投資を考えてみよう
本記事では、男女1000人以上を対象にしたアンケート調査をもとに、リアルな家計の使い道について紹介していきました。
調査の結果では、家計の使い道として投資を理想とする人が多い反面、現実は貯蓄をする人の割合のほうが多いことがわかりました。
その主な理由として、「リスクが怖い」「現金がない」ことが挙げられています。
日本は他国と比較して、投資よりも貯蓄率が高い傾向にあることから、国はさまざまな方法で投資を実施できるような仕組み化をしています。
その1つとして、NISA制度があり、投資初心者の方でも始めやすい投資内容となっています。
2024年には新NISAもスタートするため、その内容に注目が集まっています。
「本当は投資をしたいけど、実際はまだ投資ができていない」という方は、まずは情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- 株式会社FreeLifeConsulting「【20〜40代パパママの家計に関する調査】 子育て家庭、理想は「投資」、現実は「貯蓄」? ギャップの理由は「現金がない」「リスクが怖い」」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年以降)」
- 金融庁「つみたてNISAの概要」
- 金融庁「新しいNISA」
太田 彩子