60歳代「貯蓄3000万円以上」の割合は？老後に向けた対策3つも解説 60歳代の貯蓄の平均と中央値とは

60歳代に向けた資産形成を

60歳代で貯蓄3000万円以上の割合は単身世帯で16.9%、二人以上世帯20.3%です。

しかし、これは全体の一部に過ぎず、多くの世帯は「生活が苦しい」と感じています。

平均寿命が伸びる中で老後の資金が不足する可能性があります。

将来的な不安や経済的なストレスを軽減するために、老後に備えて資産を作っておきましょう。

2024年からは新NISAが開始される予定です。

積み立て投資は資産形成に有効な手段の一つですので、情報収集からはじめてみてはどうでしょうか。

参考資料

• 東京電力の「燃料費調整のお知らせ（2023年4月分）」
• 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査［単身世帯調査］（令和4年）各種分類別データ」
• 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査［二人以上世帯調査］（令和4年）各種分類別データ」
• 厚生労働省「2021年　国民生活基礎調査の概況」
• 総務省「家計調査年報（家計収支編）2021年（令和3年）」
• 金融庁「つみたてNISA早わかりガイドブック」

宮野 茉莉子