本命のホワイトデーのお返しは倍返しが基本?
よく「ホワイトデーのお返しは倍返し」と聞きますが、実際のところホワイトデーのお返しはどのくらいが相場なのでしょうか。
合同会社ボーダレスワールドの行ったホワイトデーに関する調査によると、約8割の女性が「同程度のお返しでいい」と答えています。
以前までは、ホワイトデーは「倍返し」や「3倍返し」が基本という意見もありましたが、現代では高すぎるお返しは逆に気を遣ってしまうため、同程度のギフトを求める声が多いようです。
とはいえ、「もらったバレンタインチョコの相場が分からない」という方もいるでしょう。
株式会社ハースト婦人画報社の行った2023年の本命チョコの購入予定金額は、平均で3081円となっています。
あくまで平均額のため、もらったバレンタインギフトが3000円程度のものとは限りませんが、相手からもらったギフトの値段の検討がつかない場合は、参考にするのも良いでしょう。
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年3月18日更新)