「日本三大桜の名所」吉野山(奈良県)
最後にご紹介する「日本三大桜の名所」は、ユネスコ世界遺産に認定された奈良県の吉野山。
吉野山には古来桜が多く、シロヤマザクラを中心に約200種・3万本の桜が密集。例年4月初旬から下旬にかけて、下千本、中千本、上千本、奥千本と、山下から山上へと順番に開花してゆくため、長い間をかけて楽しめます。
2023年は4月1日(土)~4月16日(日)18時~22時まで「桜ライトアップ」を予定。実際の開花状況によって日程を変更する場合もありますので、事前に吉野山観光協会のサイト内にある桜情報をチェックしてみてくださいね。
- 桜の見頃:4月初旬~下旬頃
- 所在地:奈良県吉野郡吉野町吉野山2430
- アクセス: (通常時)吉野山内「吉野神宮~奥千本」を路線バスが循環、(観桜期)近鉄吉野駅より「中千本バス操車場(竹林院前)」まで奈良交通臨時バスの運行を予定
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
記者/トラベル担当
東京都出身。くらしとお金の経済メディア「LIMO」にて、主に旅行系やSNS記事などを執筆。広告代理店ではコピーライターとしてJR系列の商業施設「ecute大宮」「CIAL横浜」の広告業務、編集プロダクションでは雑誌ライターとして情報誌「東京ウォーカー」のイベント取材・執筆、LINE株式会社ではlivedoorニュースのコンテンツ運用や自社記事を手がける。紙媒体からウェブ媒体までライター/編集者を約10年経験。趣味は海外一人旅でこれまで20カ国渡航。旅のブログを発信していた時、旅行メディアに声をかけられてフリーのトラベルライターに。旅行メディア「トラベルjp」「るるぶ&more.」「cosmopolitan」などで、国内外のホテルやグルメの取材記事を約400本以上執筆。その土地ならではの魅力を感じるホテルや、女性が安心して泊まれるカプセルホテルが好き。(2024年2月8日更新)