30歳代二人以上世帯の貯蓄(平均・中央値)
- 平均:526万円
- 中央値:200万円
- 貯蓄ゼロ世帯:23.9%
二人以上世帯では中央値が200万円となっており、これまでと比べると高い水準になりました。
30歳代はお子さんが乳幼児~小学生くらいまでの方が多いでしょう。
お子さんが小さな頃は女性が働き方をセーブしますが、その後働き始める方も現代は増えています。「住宅ローン・教育費・老後資金」という人生三大支出のために貯蓄に励む方もいるでしょう。
一方で、4世帯に1世帯は貯蓄ゼロという点も見過ごせません。
子どもが小さいうちは片方が働けずに世帯年収がなかなか上がらなかったり、また子育てにお金がかかりなかなか貯蓄できないというご家庭も多いでしょう。
特にこの物価高の中では、お金の面で悲観する方も少なくないと思われます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)