40歳代からのマネープランの検討を

「就職氷河期世代」と呼ばれる時代的な影響を受けたこの世代には、支援が行われているものの、それが行き届いている状況までにはなっていません。

日々の生活や住宅ローン、教育費だけでなく、40歳代は老後資金にも備えたい年代です。

今は60歳代でも多くの方が働いています。また、2024年からは新NISAがはじまる予定です。

老後に向けたキャリアプランやマネープランは今から考えていきたいところでしょう。

一方で、先ほどのような収入による違いもあるため、現状の支援以外の対策も今後求められるのではないでしょうか。

参考資料

宮野 茉莉子