ひな祭りに食べられている行事食は圧倒的に「ちらし寿司」が多い
ひな祭りには「ちらし寿司」や「ハマグリのお吸い物」など、風習のある食べ物が多いですが、各家庭で何がよく食べられているのでしょうか?
株式会社紀文食品の調査によると、ひな祭りに「ちらし寿司」を食べる家庭が圧倒的に多いことがわかりました。
ひな祭りの代表格とも言える「ちらし寿司」は、もともと行事食ではありませんでしたが、見た目が華やかで縁起の良いとされる食材が散りばめられていることから、ひな祭りで食べられるようになりました。
ちらし寿司によく入っている食材としては、「健康でマメに働ける」意味が込められた豆や、「見通しがきく」意味が込められたレンコンなどがあります。
また、最近ではケーキのような丸い型を利用した、「ケーキ型のちらし寿司」も人気があり、具材のバリエーションも増えているようです。
1年に1度のお祝い事であるひな祭りに、華やかなちらし寿司を食べてお祝いしてみてはいかがでしょうか?
執筆者
株式会社ナビゲータープラットフォーム メディア編集本部
LIMO編集部記者/編集者/元公務員
京都教育大学卒業。くらしとお金の経済メディア「LIMO(リーモ)」のLIMO編集部で、厚生労働省管轄の公的年金制度や貯蓄、社会保障、退職金など、金融の情報を中心に執筆中。大学卒業後は教育関連企業での営業職を経て、2010年に地方自治体の公務員として入職。「国民健康保険」「後期高齢者医療制度」「福祉医療」等の業務に従事した。主に国民健康保険料の賦課、保険料徴収、高額療養費制度などの給付、国民年金や国民健康保険への資格切り替え、補助金申請等の業務を担う。特に退職に伴う年金や保険の切り替えでは、手続きがもれることで不利益を被ることがないよう丁寧な窓口対応を心がけた。その後、保険代理店にてマーケティング業務に従事。保険料比較サイトの立ち上げに参加した。乗合保険会社の商品ページだけでなく、保険の知識を普及するためのページ作成にも参加。小学校教諭一種免許、幼稚園教諭一種免許、特別支援学校一種免許取得。
はたらく世代のお金の診断・相談サービスを行うマネイロでは、「【計算例付】厚生年金保険料はどのように決まる?ケース別算出方法や受給額を解説」など、お金や年金制度にまつわる記事を発信中。京都府出身。(2024年3月18日更新)