物価高の今こそ試したい貯蓄・節約対策6選
どの世帯も節約意識が高まっていると思いますが、やりすぎるとモチベーションが続かなくなってしまいます。
そこで、ポイントを押さえた効果的な貯蓄・節約対策を紹介します。
ぜひ参考にしてください。
- 先取り貯金をする
- 不要な「月額使用料」を見直す
- 「チリツモ出費」を減らす
- 保険料や保障内容を見直す
- なるべく家族全員が同じ部屋で過ごす
- 買い物はコスパを意識する
先取り貯金をする
貯蓄の第一歩に効果的なのは「先取り貯金」です。
最初は小さな金額でも、この後で紹介する節約方法でお金が浮いたら、先取り貯金できる金額も増えていくでしょう。
定期積立・つみたてNISA・iDeCoなど、毎月一定額を口座から引き落とす方法なら、自動で貯蓄ができて便利です。
さらにつみたてNISAやiDeCoなら、資産運用しながら貯められるほか、運用益の控除などのメリットもあります。
ただし、つみたてNISAやiDeCoは元本割れする可能性もあるので、利用する前に制度内容をある程度把握しておきましょう。
不要な「月額使用料」を見直す
なんとなく支払い続けている「月額使用料」も、数年単位で見るとかなりの出費になります。
- 使っていないサブスクリプションの利用料
- スマホのオプション契約
- 月額課金の有料アプリ など
例えば、ほとんど利用しなくなった月額1980円のサブスクリプション契約を1年間放置するだけでも2万3760円、2年放置すると4万7520円もの出費につながります。
「いつか使うかも」で毎月支払いを続けているサービスがあったら、すぐに解約してしまいましょう。