4. 働く世代が考えたい「老後を見据えた資産づくり」

今回は、70歳代世帯の貯蓄事情を眺めたあと、老後に向けた資産づくりについても考えました。ときに数千万円が必要ともいわれる老後資金。多くの世帯にとって、一朝一夕で準備ができるものではないでしょう。

遠い将来を見据えたマネープランは、先手先手で進めていけるとよいですね。働く世代の資産運用に向いているスタイルの一つが、投資信託など毎月一定額積み立てていく「積立投資」です。

たとえば「毎月3万円・年利3%・20年間」で運用できた場合、元本720万円が約984万円にふくらみます(金融庁「資産運用シミュレーション」にて試算)。

出所:金融庁「資産運用シミュレーション」

同じ金額を同じ期間積み立てていくとしても、その方法が変わると結果は大きく変わります。

最適な運用スタイルは人それぞれ。まずは情報収集からスタートしてみましょう。遠い将来を見据えた資産づくりのヒントが見つかるかもしれません。

参考資料

荻野 樹