海外のトイレびっくりランキング第3位
ホースの水でおしりを洗うトイレシャワー(東南アジア)
海外のトイレびっくりランキング第3位は、ホースの水でおしりを洗うトイレシャワーです。
イスラム教では、トイレで用を足した後は水で洗って清めるという習慣があります。その影響を受けている東南アジアでは、トイレの横に水で洗い流すためのホースがついていることが多いようです。
日本のトイレにホースはありませんが、お尻を洗える温水洗浄便座がその代わりの役割を果たしています。
私は一番最初にホテルのトイレで使ってみたのですが、水圧が強すぎて床がびしょびしょになってしまいました…!ホースを使う時は、事前に便器に向かってシャワーの水量や向きなどを調整しておくと安心して洗えるようです。
海外のトイレびっくりランキング第2位
扉がないニーハオトイレ(アジア郊外の山奥)
海外のトイレびっくりランキング第2位は、扉がなくお互いに挨拶できるニーハオトイレです。
現在、中国の都市部にはきれいなトイレが増えていますが、一部の地方や山間部では未だにトイレの扉がなく、利用者がお互いに挨拶できる「ニーハオトイレ」があると言われています。
私もアジア郊外の遺跡をめぐるツアーに参加した際、似たようなトイレに遭遇したことがあります。本当に扉がなくて、一応仕切りみたいな壁はあるのですが、汚れた便器が至近距離で並んでいるのは衝撃的な光景でした…!
結局この時は少人数のツアーだったため、参加者がひとりずつ利用することで事なきを得ましたが、他の人の姿が見えている状態で用を足すというのはどうしてもできないですよね。