海外のトイレびっくりランキング第5位
公衆トイレのほとんどが有料(ヨーロッパ全体)
海外のトイレびっくりランキング第5位は、ヨーロッパの公衆トイレがほとんど有料だったことです。
ヨーロッパでは空港や駅、観光地のトイレは有料になっていることが多いです。その理由としては、トイレの清掃、水道代、備品代など設備維持や、ホームレスが住まないよう防犯の問題などもあるそうです。
実際にトイレを利用する際は、入り口に常駐している清掃係に小銭を支払うか、無人の場合は入り口のゲートに小銭を入れて中に進むという流れです。金額は大体50セントから1ユーロくらい(日本円で約143円)でした。
いつもは小銭を多めに持ち歩いているのに、トイレに行きたい時に限って小銭がなくて、我慢しながら両替しにいったこともあります…。日本では無料であちこちにきれいなトイレがあるのはありがたいですね。
海外のトイレびっくりランキング第4位
使用済みのトイレットペーパーをゴミ箱に入れる(アジア圏)
海外のトイレびっくりランキング第4位は、使用済みのトイレットペーパーをゴミ箱に入れることです。
主に台湾や韓国などで多いのですが、トイレの横に少し大きめのゴミ箱が置いてあって「サニタリーボックスにしては大きいしなんだろう?」と思ったら、使用済みのトイレットペーパーを入れるゴミ箱でした!
アジア圏では下水管が細くて詰まりやすかったり、トイレットペーパーが水に溶けにくいなどの事情があるようです。ちょっと高級なホテルやレストランでも「紙を流さないで下さい」という注意書きをよく見かけます。
宿泊先のトイレなら自分や家族しか使用しないので我慢できそうですが、公共のトイレの場合は紙の山ができているだけで個室に入るのをためらってしまいます。特に夏場は臭い問題もあって結構大変でした…。