60歳代からの老後に備えた資産設計を
60歳代・ひとり世帯の平均貯蓄額は1388万円ですが、中央値は300万円です。
人生100年時代と言われる中で、老後資金が不足する世帯は増える可能性があります。
現役時代から資産形成を行ったり、定年後も仕事を続けて生活費を確保したりといった工夫が求められるでしょう。
参考資料
- 帝国データバンク「23 年値上げ、前年比 2 倍ペース」
- 内閣府「令和4年版高齢社会白書 3.家族と世帯」
- 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和4年)
- 厚生労働省「令和3年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」
- 日本年金機構「令和4年4月分からの年金額等について」
- 厚生労働省「令和3年簡易生命表の概況」
- 総務省「家計調査年報(家計収支編)2021年(令和3年) 家計の概要」
LIMO編集部