70歳代「ひとり暮らし」の厳しい貯蓄事情。人生100年時代を生き抜くには【最新データ】
働く70歳代は3人に1人に
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2023年1月31日に公表された総務省統計局「労働力調査(基本集計)2022年(令和4年)平均結果の要約」によれば、2018~2022年の5年間、70歳代前半の全体の就業率は3割超となっています。
男女別に見ると、2019年以降は70歳代前半男性の約4割が働いており、現代では70歳代で働くことも珍しくなくなりました。
今の70歳代は「夫は会社員、妻は専業主婦」というご家庭も多かったと思いますが、同調査によると2017年以降は70歳代前半女性の2割超が働いており、2022年は4人に1人が働いています。
物価高が相次ぎ、また年金の不安も叫ばれる現代ですが、今の70歳代はどれくらい貯蓄を保有しているでしょうか。
今回は70歳代でも「ひとり世帯」に焦点をあてて、その貯蓄や年金事情もみていきます。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)