リスキリングの必要性を感じる企業は「84.9%」
IT化の発展に伴い、日本の企業でリスキリングの取り組みが徐々に行われつつあります。
とはいえ、実際のところ本当にリスキリングは必要なのでしょうか?
株式会社ワークポートでは、全国の企業の人事担当者に対して「企業のリスキリングの実態」に関する調査を行っています。
調査概要は下記のとおりです。
- 調査内容:企業のリスキリングの実態について
- 調査機関:自社調査
- 調査対象:当社を利用している全国の企業の人事担当者
- 有効回答:133人
- 調査期間:2023年1月19日~1月26日
- 調査方法:インターネット調査
- リリース公開日:2023年2月8日
上記の実態調査によると、リスキリングが必要と感じる企業は84.9%となり、リスキリングを重要と捉えている企業が多い傾向にありました。
「必要」と回答した企業の理由として「デジタル人材の不足のため」「社内でDXに関する部署が発足したため」といった内容があり、今まで必要なかった「デジタル人材の確保」のためにリスキリングを必要とする声が多く挙げられました。