京都中央信用金庫 四条支店で撮影
投稿主のmatcha_tbさんは、この画像を京都中央信用金庫四条支店で撮影したそうで、目にした時には、思わず笑ってしまったとのことです。
ゲーム制作に携わっているmatcha_tbさんは、この光景からゲームの負荷軽減のための低ポリゴン化を連想したといいます。
ポリゴンは直訳すると多角形という意味で、3DCGの分野では、モデリングに使われる多角形のことを指します。ポリゴン数が多いほどなめらかな表現が可能になり、逆に少ないと、本来丸みを帯びた物も角ばった表現になってしまいます。
今回話題となった植え込みは、シンプルな三角柱ですので、まさに「低ポリゴン」な代物といえます。京都は歴史ある建造物を多数有し、そこに「処理を食われがち」なため、こういった負荷対策が必要なのかもしれませんね。
相当に目を引く光景ですが、matcha_tbさんによると、周囲の人は見慣れているのか、この奇妙な光景に対して特に反応はなかったそうです。
こちら京都にある低ポリ植え込み
— matcha_tb (@matcha_tb_VRC) January 7, 2023
観光客に対する負荷対策かもしれん pic.twitter.com/LsQ3jiVsTQ