4. お金に働いてもらうことも視野に
長い人生、働き続けることが困難な時もあるかもしれません。そこで、お金に働いてもらうことも併せて考えましょう。
今は自らが運用して増やす時代になりました。資産運用をバックアップするための国の優遇制度としてNISAやiDeCoなどの制度もあります。特にNISA制度は「新しいNISA」として利便性が向上されたと注目を浴びています。
終身雇用制度の崩壊を考える今、自分の未来の資産を守りつくるのは自分自身です。副業・兼業や資産運用を特別なことと考えるのではなく、当たり前のものとし、これからの新しい時代を乗りきっていきましょう。
参考資料
- IMF(国際通貨基金)「世界のGDP」
- 国税庁「民間給与実態統計調査(令和3年)」
- 一般社団法人日本経済団体連合会「副業・兼業に関するアンケート調査結果」
- 金融庁「新しいNISA」
- 独立行政法人 国民生活センター「若者向け注意喚起シリーズ〈No5〉」
- 金融庁「新しいNISA」
齋藤 英里奈