【商船三井の株価】増収増益で堅調な結果に
まず、2022年度第三四半期までの業績は、持分適用会社のOCEAN NETWORK EXPRESS PTE. LTD.(通称「ONE」)も含めた経常利益で見ると、前年同期比で2515億円の増益となる、7392億円となっております。
同社の2022年度(2023年3月期)第3四半期 決算説明資料によると、ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業の主要三セクターが全て増益となりました。
特にONE社のコンテナ輸送の寄与が大きい製品輸送事業は、単体で前年同期比2088億円の増益となり、今回の堅調な決算のけん引役となっています。
持分適用会社のONE社とともに行っているコンテナ船事業は、世界経済の減速により夏場以降は輸送需要は減少傾向にあるものの、期間契約の運賃が前年比で高止まりしていることなどが利益に貢献しています。
ドライバルク事業の増益は7月以前の好況によるもので、足元は軟調な状況である一方、エネルギー事業については米国の原油備蓄放出に伴う輸送需要や、冬場に向けたエネルギー需要などを背景に堅調な推移となっています。
このように、2022年度第三四半期の商船三井は、ONE社と共に行っているコンテナ船事業が主導する形で好決算となりました。
著者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)