2023年2月1日、東京ヤクルトスワローズはシーズン開幕に向け、春季キャンプをスタートしました。

キャンプ2日目には球団公式ツイッターで、復帰が期待される奥川恭伸選手のブルペン投球の映像が公開。捕手を立たせての投球ではありましたが、躍動感溢れるフォームで威力のある速球を披露していました。

当ツイートはファンの間でもすぐに話題となり、「涙が出そう」「力投見られて嬉しいです」「期待しています」などの多くのコメントが寄せられております。

復活を予感させる奥川恭伸選手

「西都キャンプ 奥川投手がブルペン入りし、立ちピッチングで力強い投球!」というコメントとともに投稿されたのは奥川選手のブルペン投球映像でした。

昨シーズン1試合の登板に終わり、今キャンプも2軍スタートとなった奥川選手でしたが、復活を予感させるような力強いボールを披露します。

あまりのボールの勢いにブルペン捕手も唸り声をあげるほどで、久々の投球姿はファンを安堵させました。

昨季は右肘痛の影響で…

チームが日本一に輝いた2021年、奥川恭伸選手は18試合に登板し、9勝4敗、防御率3.26を記録。

投球回数105イニングに対して、与四球がわずか10個という高卒2年目とは思えない完成度の高い投球内容披露し、チームのエースとして優勝に大きく貢献しました。

そして更なる飛躍が期待された昨シーズンでしたが、春季キャンプから不調が伝えられると、3月29日に行われた本拠地開幕戦に先発登板するも、4イニングのみで降板となります。

その後、右肘痛の影響で再び奥川恭伸選手がマウンドに戻ってくることはありませんでした。

復活を目指す今シーズンかける

エース復活に向けて、今シーズンプロ入り4年目を迎えた奥川恭伸選手は背番号11から18番に変更。

キャンプでは2軍スタートながらも、キャンプイン2日目には早速ブルペン入りを果たし、力強い投球を披露しました。

同級生の千葉ロッテマリーンズ佐々木朗希選手や、オリックスバファローズ宮城大弥選手が昨シーズン共に活躍し、侍ジャパン入りを果たした中、一歩遅れる形となったものの、今シーズンへの巻き返しが期待されます。

リーグ三連覇には奥川恭伸選手の復活が必要な先発事情

日本一は逃したものの、ペナントレースでは圧倒的な強さでリーグ2連覇を達成したヤクルト。

今季も優勝候補筆頭でリーグ3連覇の期待が大きいですが、投手陣には不安が残っています。

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NPB.jp 日本野球機構ホームページを参考に筆者作成

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村上宗隆選手を中心とした打撃陣は、昨シーズンチーム本塁打数、得点はリーグ1位を記録。その一方でチーム防御率はリーグ4位の3.52、さらに先発投手陣の防御率に限ればリーグワーストの3.84というものでした。

また2021年に続いて2022年も二桁勝利投手が0人で、さらに規定投球回をクリアしたのも小川泰弘選手だけでした。

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NPB.jp 日本野球機構ホームページを参考に筆者作成

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リーグ三連覇をはたすためには、大黒柱となるエースの存在は必要になってくるのではないでしょうか。

今シーズンの活躍が期待される

いかがだったでしょうか。

今回はキャンプでブルペン投球を披露し、今シーズン復活を目指す奥川恭伸投手を紹介しました。

2021年シーズンに魅せた投球を再び神宮のマウンドで披露してくれる事を期待したいですね。

参考資料

小野田 裕太