値上げや日本の平均年収がなかなか上がらないなど、金銭的に不安なニュースが続く昨今。

婚活中の方の中には「玉の輿を狙ってる」なんて方もいるかもしれませんね。

「玉の輿」と一言で言っても、一体年収いくらくらいからなのか、想像できない方も多いでしょう。

今回はTMSグループの結婚相談所フィオーレが、1月20日の「玉の輿の日」に合わせて、婚活中の男女299名に玉の輿もしくは逆玉の輿への興味や、結婚相手に求める年収に関して行った意識調査をもとに、現代の「玉の輿願望」をみていきます(2023年1月20日公表)。

【婚活】「玉の輿=年収1000万円以上」が最多に

結婚相談所フィオーレの調査によると、女性で玉の輿について「狙っていない」という方は約81%。詳しく見ると「玉の輿に憧れるし狙っている」方が約18%の一方で、「玉の輿に憧れないし、狙ってもいない」という女性も約19%と同程度でした。

ちなみに男性に逆玉の輿について聞いたところ、「逆玉の輿に憧れているし狙っている」と答えたのは14.5%でした。

ただ、「玉の輿」といっても皆さん年収いくらくらいを想像しているのでしょうか。

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出所:結婚相談所フィオーレ(https://www.total-marriage.com/)、フィオーレパーティー(https://www.fiore-party.com/)

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同調査によれば、「1000万円以上」が最多で51.9%となっており、次に「3000万円以上」が12.3%という結果でした。

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年収1000万円以上と答えた割合は年代によっても異なります。

【婚活】結婚相手に求める年収は「400~699万円」が最多。専業主夫希望も

では、実際に女性が結婚相手に求める年収はどれくらいでしょうか。

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出所:結婚相談所フィオーレ(https://www.total-marriage.com/)、フィオーレパーティー(https://www.fiore-party.com/)

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同調査によれば「400~699万円」が最多で57.1%となっており、次に「700~999万円」(24.7%)、「1000万円以上」(13.0%)、「100~399万円」(4.5%)という結果に。

少数派ではありますが、「専業主夫でいてほしい」という回答も0.6%でした。

国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」によれば、日本の平均年収は443万円です。結婚相手には平均か、それ以上を求める方が多いようですね。

一方で専業主夫を希望される方もおり、実際には個人差が大きいでしょう。

【婚活】男性で「専業主婦になってほしい」1割未満という時代に

現代は共働きが主流であり、不況が長引く昨今、男性側も共働きを求める方が増えています。

同調査より、男性が結婚相手に求める年収もみてみましょう。

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男性は「100~399万円」が最多で62.1%です。

一般的に女性は男性よりも年収が低い傾向にあり、先程の国税庁の調査でも、正社員の男性の平均年収は570万円、女性は 389万円でした。

女性は男性に平均以上を求める傾向がありますが、男性は必ずしもそうとは限らないでしょう。

ただ次に「400~699万円」(23.4%)と続いています。

昔は当たり前だった「専業主婦」も、現代で求める人は8.3%という少数派でした。

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出所:結婚相談所フィオーレ(https://www.total-marriage.com/)、フィオーレパーティー(https://www.fiore-party.com/)

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年代別に見ると、専業主婦を求めているのは基本的に1割未満で、60歳以上であっても7.7%という低さです。

一方で、30代だけ12.9%と高くなっています。これにはさまざまな理由があると思われますが、小さなお子さんを抱えることが多い年代であるのも一因といえるでしょう。

婚活に年収は一要素でしかない。冷静な判断を

今回は婚活にまつわる年収をみてきましたが、年収は婚活の際の条件の一つでしかありません。

生活する上でお金は基盤となるため重要ではありますが、どのように使うか、貯蓄できているか、その年収水準を維持できるかなどは性格や考え方、仕事への姿勢なども大きく関係していきます。

また、一般的に人生で最も長くともに過ごすだろう結婚相手ですから、お金の面だけでなく性格や相性、価値観といった部分も同じように、いや、それ以上に重要となります。

年収という数字のみに惑わされることなく、冷静な判断が大切になるでしょう。

参考資料

宮野 茉莉子