仕事以外にマネープランで対策を

老後の生活を支えるのは「公的年金」と「貯蓄」、「仕事」だけではありません。

たとえば個人年金保険やiDeCoといった「私的年金」も生活費を補ってくれるでしょう。

また貯蓄については預貯金だけでなく、運用をとりいれることで、預貯金のみとは違ったパフォーマンスが出る場合もあります。

もちろん運用となれば損をするリスクはあります。そのためにはしっかりと情報収集や勉強をしたり、自分に合った運用方法を検討したりといったことは重要でしょう。

仕事を長く続けるのも大切ですが、万が一働けなくなった時のことを考えたり、ゆったりした老後を希望したりする場合には、併用して資産運用で老後に備えることが有効でしょう。

少子高齢化の現代において、仕事や資産運用などで老後に備える必要性は高まると考えられます。まずは情報収集から行ってはいかがでしょうか。

参考資料

宮野 茉莉子