恵方巻きを食べる風習が全国に広まったきっかけ

GUNDAM_Ai/shutterstock.com

大阪で行われていた恵方巻きの風習ですが、戦後までは全国にさほど普及していなかったようです。

全国に普及し始めたのは、1970年代頃からとされており、のり業界などによって販売促進のために宣伝されました。

現在のように大々的に広まったのは、1989年のコンビニチェーン店がきっかけとされており、「恵方巻き」というネーミングで売り出されて以降、季節の食べ物として食べられるようになりました。

上記を皮切りに、恵方巻きを食べる風習が一気に広まり、今では各地のデパートやスーパーでも販促商品として恵方巻きを販売するのが一般的となったのです。