4. 富裕層が「とことん削る」倹約ポイント3. 手数料
3つ目は、銀行などの「手数料」。固定費と似ていますが、各種手数料に関しても目を光らせている方が多かったです。
代表的なのが、ATM利用時にかかる出金や振込などの手数料ですね。また、最近ではコンビニでATMを利用する方も多いですが、富裕層に限ってはコンビニのATMは利用されません。彼らは、ネットバンクなど各種手数料が優遇される口座を好んで利用されていました。
また「時は金なり」というように、富裕層は効率的な時間の使い方を実践されている方が多いです。オンラインで振込などの手続きを済ませることで、手数料と時間を徹底的に抑えていた印象があります。
たとえ数百円、数千円であっても、「自分が無駄だと感じたことには、お金を使わない」というルールを徹底しているのです。
5. 富裕層が「とことん削る」倹約ポイント4. 割高なお店は使わない
富裕層がとことん削る倹約ポイントの4つ目は、日頃からコンビニエンスストアなど、「割高なお店」での買い物を控えることです。同じものでも、あちらのスーパーならいくら安く買える、といった感覚もしっかり持ち合わせている印象でした。
また、ふだんから「いつ、何が必要となるか」を事前に把握されている方が多いです。外出先でのペットボトル飲料や、レジ横に置かれているお菓子といった、ごく少額の出費であっても、「不要なコストは払わない」という意識を徹底しています。