「世帯年収1000万円以上」の貯蓄額はいくらか
世帯年収が多ければ、貯蓄も多いとは必ずしも言えません。実際に、世帯年収1000万円のご家庭の貯蓄額はどれくらいでしょうか。
2022年2月14日に公表された金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年)」によると、年間収入1000万円以上の世帯の貯蓄額は以下のとおりです。
年間収入が1000〜1200万円未満の世帯の貯蓄額の平均は2361万円、中央値は1200万円でした。平均は一部の富裕層の影響を受けるため、より実態に近いのが中央値となります。
年間収入が1200万円以上の世帯の貯蓄額の平均は5379万円、中央値は1900万円でした。
まとまった貯蓄がある一方で、両方とも金融資産非保有の世帯が1割近くいます。
世帯年収1000万円以上の世帯でも、経済格差が激しいことが分かるでしょう。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。