過去の同月に公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。 (初公開日:2020年1月20日) |
子育てとほぼ同時にスタートする、ママ友との付き合い。深入りせず付き合っている人もいれば、互いの家で遊ぶなど交流をとっている人もいますよね。しかし、仲良くしているママが実は「泥棒」だったとしたら…。実際にあった手口と、その後のお付き合いについて聞いてみました。
1. 「気のいいママ」が声をかけてきて…
「最初はとても気のいいママだと思ったんです。話も上手だし子どもの相手もよくしてくれて。怪しいところや変な噂は一切なかったですね。」そう話してくれたのは、「泥棒ママ」の被害に遭ったというNさん。3児の母であるNさんは交友関係が広く、ママ友もたくさんいるタイプ。仲良くなったママや子どもたちを家に招いて、一緒に遊んだりお昼を食べたりすることもしょっちゅうあるといいます。
泥棒ママAとの付き合いは、上の子が幼稚園の年中にあがったときに始まったそう。声をかけてきたのはAからでした。「Nさんて、おうちにみんなを呼んでよく遊んでいるでしょう?うちの子が友達からその話をきいて羨ましがっているの。今度遊びに行かせてもらえたら嬉しいな」
Aと話すのはそのときが初めてだったそうですが、話がとても盛り上がり、Nさんも家に招くことを快諾したといいます。Aは下の子の相手をしてくれるなど、面倒見がよくて優しいママという印象だったそうです。次第に、週に1回は家に遊びに来る仲になりました。