この記事の3つのポイント
- 国民年金の年金額は過去10年間でさほど大きな変化はない
- 厚生年金の年金額は2011年と2020年を比較すると約5000円減少
- 老後資金対策は誰しもに必要なこと。資産運用も一案
皆さんは、老後生活をどのように過ごしていきたいですか。
老後生活を豊かに過ごすためには「お金」が必要になっていきます。
しかし、老後生活の収入源である年金の受給額は年々減少しているのはご存知でしょうか。
「出来るだけ多くの年金を受け取りたい!」と思われる方は多いと思います。
では、この10年の年金支給額は、本当に減っているのでしょうか。厚生年金と厚生年金の受給額について、10年間の推移を確認していきましょう。