【iPhone】入れる保険の種類

iPhoneで入れる保険は以下の3種類に大別されます。

  • Apple公式「AppleCare+」
  • 大手キャリアの補償サービス
  • 保険会社のスマホ保険

それぞれ特徴が異なるため、補償内容や用途に応じて選びましょう。

iPhoneの保険1. AppleCare+

「AppleCare+」はApple社が提供している、Apple製品の保険。無料付帯している1年間のハードウェア限定保証期間を2年延長し、自然故障に加え過失や事故による故障まで補償対象に拡大できます。延長期間は2年が基本ですが、月額制に切り替えることで、さらなる期間延長も可能です。

また無償でバッテリー交換もできるため、長く端末を使用できます。サポートにはApple製品のプロフェッショナルが揃っており、操作方法などの質問もできるため、初心者でも安心です。

保険料は上がりますが、盗難と紛失に対応したプランも用意しています。盗難・紛失時に1万2900円で新しい端末も入手可能です。

iPhoneの保険2. 大手キャリアの保険

ドコモ、au、ソフトバンクの大手3キャリアが提供する保険はスマホ購入時に契約できるため、手続きが楽という点が魅力。ただし保証期間が2年、補償回数が年2回、端末購入時や回線契約時でないと加入できないことなどが注意点です。

auとソフトバンクはAppleCare+に独自のサービスを付加することで、AppleCare+との差別化を図っています。ドコモについてはiPhone14シリーズ発売にあわせて、独自の補償サービスを開始しました。

iPhoneの保険3. 保険会社のスマホ保険

損保や保険会社でもスマホ保険を取り扱っています。補償内容が広く、保険料が安いことが特徴です。好きなタイミングで加入できたり、中古端末でも加入できたりすることから、多くのスマホユーザーが加入しています。

iPhone1台だけでなく、他のスマホやiPadなど、複数台を補償範囲に入れられる保険が多く、1台あたりの保険料を下げられます。

また、保険会社のスマホ保険は端末ではなく、ユーザーにかける保険のため、機種変更しても保険を継続可能。頻繁に機種変更する方におすすめです。

ただし、キャリアの補償とは違い、別で保険会社へ申し込む必要があります。