カラフルな冬の花のパートナーには洗練された印象のカラーリーフがおすすめです。
シックで落ち着いたカラーは、寄せ植えをいっそうステキに仕上げてくれます
今回は、冬だからこそガーデニングに取り入れたい、名脇役の「リーフプランツ」について紹介します。
LIMOが2022年1月にお届けしたガーデニング記事から、人気の記事をピックアップして再掲載します。
(初掲載*2022年1月5日)
1. 寄せ植えがワンランクアップ!冬のおすすめリーフプランツ5選
冬のひんやりとした空気に似合う、おすすめの植物を紹介します。
1.1 オレアリア・リトルスモーキー
- キク科オレアリア属
- 常緑低木
- 原産地:オーストラリア
- 草丈:30~60センチ程度
- 参考価格:400~600円前後(3号ポット苗)
軟毛に覆われた真っ白の葉と、フェルトのような手触りが可愛いオレアリア・リトルスモーキー。ふわふわのホワイトリーフは、冬にほっこりと温かみのある印象をプラスしてくれます。
小さな苗の状態で出回るのがほとんどなので、かわいらしい状態で寄せ植えできます。
水はけのよい土で育てましょう。市販の培養土に赤玉土を混ぜるのがおすすめです。梅雨や夏の高温多湿で枯れてしまうことが多いので、地植えはおすすめしません。
乾燥や寒さに強く、冬の気候にも合っています。直射日光には弱いので、西日や直射日光の当たらない場所で管理しましょう。上手に育てれば、一年中楽しめるリーフプランツです。