1月の誕生花は「カーネーション」。上品と優しさ、2つの魅力をあわせ持つ花で、日本では「母の日に贈る花」としても親しまれています。
しかし、なぜ春に咲くカーネーションが1月の誕生花になっているのか、疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
今回はカーネーションが1月の誕生花である理由を解説するとともに、花言葉やオシャレなアレンジメント例などを紹介します。
カーネーションの基本情報
- 開花時期:4~6月、10~11月
- 形態:ナデシコ科・常緑性多年草
- 原産地:南ヨーロッパ、西アジアの地中海沿岸地域
- 花色:赤・ピンク・白・黄・緑・青・紫・オレンジ・複色など
- 草丈:10~30センチ
- 参考価格:切り花1本200~400円、ポット苗300~700円、鉢花1000~5000円
カーネーションは非常に種類が豊富。開花時期は春と秋になりますが、温室栽培が盛んなため年間を通して手に入れることができ、花束やフラワーアレンジメント、ブーケなどに利用されています。