1.2 つみたてNISAをおすすめしない人2.積極的に貯蓄ではなく投資に注力したい人
余裕資金があり、積極的に貯蓄ではなく投資に注力したい人もつみたてNISAよりは一般NISAがおすすめです。非課税投資枠は一般NISAのほうが大きいからです。
- 一般NISA:新規投資額で毎年120万円が上限(非課税投資枠は最大600万円)
- つみたてNISA:規投資額で毎年40万円が上限(非課税投資枠は20年間で最大800万円)
このように、毎年の非課税投資枠は非課税投資枠のほうがつみたてNISAより3倍も多くなっています。したがって、お金をより投資に回したい方は一般NISAをおすすめします。
ただし、投資はほとんど生活に影響しない余裕資金を用いることが大切です。生活費や将来の貯蓄を投資に回すのはリスクが高いといえるでしょう。
余裕資金があまりない場合や一気に減らしたくない場合は、つみたてNISAが向いているといえます。
1.3 つみたてNISAをおすすめしない人3.株式投資したい人
株式投資したい人はつみたてNISAではなく一般NISAを選びましょう。つみたてNISAでは株式投資ができません。
一般NISAは株式投資ができます。株式投資は売ったときに得られる売却益だけでなく、配当金や株主優待などを得ることも可能です。
さらに、自分で銘柄を選べるという点から、投資信託より自由度は高いといえるでしょう。
ただし、プロが運用してくれる投資信託と違って、すべて自分で判断しなければなりません。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)