2019年の今日公開された記事をプレイバック!もう一度読み直したい、「編集部セレクション」をお届けします。 (初公開日:2019年12月26日) |
いまや電車の中や街のいたるところで、ワイヤレスイヤホンをつけた人を見かけますよね。Bluetoothという無線技術で操作できるイヤホンは人気を集めています。その中でも代表的なのがApple社の「AirPods」。発売当時は、耳からのぞく白いプラスチックの細く伸びたデザインから「耳からうどん」なんて言葉も話題になりました。
この記事では、そんなワイヤレスイヤホンが招く「ある問題」についてご紹介します。
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1. ワイヤレスイヤホンって何がいいの?
なんといっても支持を集める理由は、「有線のイヤホンにあるわずらわしさがない」という点です。コードが絡まることもなければ、断線の恐れもありません。ランニング中や、料理や家事をしながらでも、コードのことを気にせずに動けるのがストレスフリーにつながります。ファミリーレストランで音楽を聴いていて、ドリンクバーを取りに行く際も、音楽が流れたまま。いちいちイヤホンを外したりつけたりする必要がないのがうれしいポイントです。
また、収納がしやすいのも特徴です。ワイヤレスイヤホンでも、ピアスのように片耳ずつ取り付けるコードレスのものであれば、専用のケースに収納するだけでいいですし、ネックレスのようなコード付きのものであれば、首から下げてもストレスにならない重さのものが多くあります。「イヤホンどこにやったかな?」と思っていたら、首に下がっていたこともしばしばあるくらいです。
ツイッターにはこんな投稿が。
「朝一のミーティングに出社したままの状態で駆け込んで席に座ったら隣の人がいろいろ小声で話しかけてくるんだけど、全然聞こえない…やべー耳悪くなったのかなって焦ったんだけど ワイヤレスのイヤホン耳にはめたまま エレカシ聴いてた コソッとイヤホン外した #ワイヤレスイヤホンあるある」
ワイヤレスイヤホンは、有線が持つフラストレーションを排除して、装着感も快適な反面で、こんなことも起きるのですね。