快適な冬キャンプに寒さ対策は必須

冬の車中泊で気をつけたいのが、車内への冷気の侵入を防ぐことと、体温を下げないことです。

それぞれ順にご紹介していきます。

車内への冷気の侵入を防ぐ

冬の車中泊の基本として、冷気の侵入を防ぐ対策は必ずしておきましょう。

窓の隙間からの冷気には、シェードやカーテンなど、断熱性の高いものを選ぶことも重要です。

底冷えにも注意が必要で、厚みがあり断熱性の高いマットを使用し、冷気を防ぎましょう。

車内のステップは見落としがちなポイントで、冷気の侵入口にもなるので、衣類などをつめておくだけでも、寒さ対策効果が期待できます。

体温を下げない

体温を下げないように、保温グッズなどを揃えるようにしましょう。

  • 冬用の寝袋
  • カイロ
  • 湯たんぽ
  • 小型ヒーター
  • 電気毛布
  • インナーダウン
  • 暖かい飲み物

などは揃えておくことをおすすめします。

事前に天気予報は確認しておきましょう

当たり前のことですが、事前に天気予報は確認しておきましょう。

雨が降るだけでも体感温度はかなり下がりますし、山中では危険を伴う可能性もあるので、十分注意するようにしてください。

エンジンのかけっぱなしは絶対にNG!

ガス欠のリスクはもちろんですが、降り積もった雪でマフラーがふさがれ、排気ガスが車内に充満すると、一酸化炭素中毒になる危険性があります。

最近のニュースでも目にすることなので、必ず注意してください。

車のヒーターに頼らずとも一晩過ごせるよう対策しておくことをおすすめします。