【車中泊】冬独特の体験談と寒さを乗り切る対策についてご紹介！

冬の「車中泊」体験談

まずは、冬の車中泊で体験した恐怖や、感動したエピソードをご紹介します。

雪中車中泊での恐怖体験

雪中車中泊での実際の「恐怖体験」をお話します。

その日は、標高の高いキャンプ場での車中泊を楽しむ予定で、キャンピングカーで山道を登る必要がありました。

最初は順調に登れていたのですが、標高が高くなるにつれて積雪も深くなり、坂道の途中でタイヤがスタック（編集部注：雪にタイヤがはまり、前後に進めなくなるトラブルのこと）してしまい、前に進めなくなってしまいました。

道路から外れると急斜面に落ちてしまう危険と隣り合わせの中、キャンピングカーで後退しなければならなかったので、大変怖い体験でした。

スタックしてしまった時は、焦ってアクセルを踏み込んでしまうとタイヤが空回りして、状況が悪化する可能性もあるので、アクセルはゆっくりと踏み込むことが大切です。

雪中車中泊でのまさかの体験

雪中キャンプで、BBQをしてお酒を楽しんだ夜の出来事をお話しします。

普段BBQをするとなると、夏休みなどの暖かい時期がほとんどなので、雪中BBQは貴重な体験でした。

しかし、BBQのお肉をお皿に移し、いざ食べようと思うと、あっという間にぬるくなっているという冬ならではの体験をしました。

同じように、熱燗も常に温めていないと一瞬で常温になります。これらは普段できない経験でした。

冬の車中泊での最高な体験

初めて冬に標高の高いエリアで車中泊をした時のことですが、星空が本当に綺麗だったことを覚えています。

空気が澄んだ冬の星空は、これまでにみたことがないほど美しく綺麗で、圧巻の体験でした。

湿度が下がることで乾燥し、空気中の水蒸気が減ることで、冬の星空は綺麗に見えると言われています。

ぜひ、今年は冬の星空を見に、車中泊やキャンプに挑戦してみてはいかがでしょうか。

冬の車中泊での過酷体験

真冬にFFヒーターなしで車中泊をしたときのことです。

なんとか一晩過ごせたのですが、本当に寒かったです。カイロを身体中に貼り、服を何枚も着込み、なんとか寝れたのですが、暖房器具などの寒さ対策をしておくべきだったなと反省した体験でした。

11月ごろから朝晩は非常に寒くなるので、車内で過ごすとはいえ、十分な寒さ対策をして快適に車中泊を楽しみましょう！