まだ寒さが残る2月ですが、園芸店の店先には春を告げる花々が並び始めています。 「秋に球根を植え忘れてしまった…」という方こそ、実はチャンス。

この時期にポット苗で出回る「芽出し球根」や、寒さに強い多年草なら、今からお庭やプランターに植えるだけで、春本番には美しい景色を作ってくれます。

今回は、一度植えれば環境次第で毎年繰り返し楽しめる植物を中心に、玄関やお庭をぐっと垢抜けさせてくれる「大人の春植物」を5種類厳選してご紹介します。

1. 植えっぱなしで毎年咲く!玄関を彩るおしゃれな多年草5選

1.1 ムスカリ

ブドウの房に似た花が特徴のムスカリ1/7

ブドウの房のような青い花を咲かせたムスカリ

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春のガーデニングで名脇役として欠かせないムスカリは、ブドウの房に似た可愛らしい花を咲かせます。

他のどんな花とも相性抜群です。実は、秋から植えていると葉が伸びすぎて姿が乱れがちなのですが、この時期の「芽出し球根苗」なら、葉がコンパクトで花姿が最も美しい状態を楽しめます。

その小さな姿は、花壇の縁取りや寄せ植えのアクセントにぴったり。他の春の花々と組み合わせることで、ナチュラルで深みのある風景になりますよ。

強健な性質を持ち、水はけさえ良ければ植えっぱなしでOK。毎年少しずつ分球して増えていきます。

※参考価格:300~600円前後(芽出し球根苗)