1.2 スイセン
春の訪れを告げる象徴的な花、スイセン。凛とした立ち姿と、あたりに漂う甘く爽やかな香りが魅力です。白や黄色の花びらは、まだ色彩の少ない早春の庭を明るく照らしてくれるでしょう。
植えっぱなしで毎年咲くほど強健ですが、葉や球根に毒性成分を含んでいる点には注意が必要です。
特に、葉が野菜の「ニラ」と似ているため、誤って食べてしまう事故が起きることがあります。家庭菜園やニラの近くには絶対に植えないなど、植える場所を工夫して安全に楽しみましょう。
※参考価格:300~800円前後(芽出し球根苗)
1.3 ビオラ・ラブラドリカ
カラフルな花々とは一線を画す、シックな銅葉が魅力の「ビオラ・ラブラドリカ」。寒さで深みを増す葉色は、ムスカリなど春の球根植物の足元をぐっと引き締める名脇役です。
夏は風通しの良い半日陰で管理すれば夏越しも期待できます。こぼれ種で庭のあちこちから顔を出すほど強健なので、増えすぎには注意しつつ、野趣あふれる花姿を楽しみましょう。
※参考価格:400円前後(3号ポット苗)

