東北楽天ゴールデンイーグルス・島内宏明選手の5年間の成績
まずは島内選手の5年間の成績を振り返っていきます。
2021年に打点王(96打点)、2022年は最多安打(161安打)のタイトルを獲得するなど、リーグ屈指の好打者として活躍。
5年間の平均成績を見ても、打率2割8分3厘、12.8本塁打、67.2打点と高い水準で安定しており、チームとして必要不可欠な選手といえることでしょう。
福岡ソフトバンクホークスに移籍をした近藤健介選手は…
続いては、北海道日本ハムファイターズに所属していた近藤選手の5年間の成績です。今シーズンは怪我の影響で出場99試合となりましたが、平均で見ると121.4試合に出場。
2019、2020年には出塁率のタイトルを獲得しています。
5年間の平均では、打率3割1分3厘、7本塁打、59.6打点、OPS.881と高水準の成績を残しています。驚きなのは出塁率の平均が4割を超えていることです。近藤選手の選球眼の良さが分かりますね。