年収600万円を目指す方法2選
ここでは具体的に年収600万円を目指す方法の中から2点を紹介します。
転職でキャリアアップを目指す
まず「年収600万円以上を目指せる業種」に転職するのも一つでしょう。上述したとおり、業種によって年収は大きく異なります。
たとえば「宿泊業、飲食サービス業」は9割以上が年収600万円以下であるため、年収600万円超を目指すのは難しいでしょう。
反対に「電気・ガス・熱供給・水道業」の業種は年収600万円を超えている人が多くなります。
ただ職種によるところも多いため、全体を見てキャリアプランを築いていくことが大切です。
首都圏など都市部で就職する
都道府県によって賃金は異なります。
厚生労働省「令和3年賃金構造基本統計調査 結果の概況」によると、賃金には次のような差があります。
賃金が高い都道府県
- 東京:36万4200円
- 神奈川:33万6200円
- 大阪:32万6900円
賃金が低い都道府県
- 宮崎:24万4600円
- 秋田:24万7500円
- 岩手:24万9600円
このように、最も高い東京と最も低い宮崎では平均で12万円近い差があります。年収600万円以上を目指す場合、東京や神奈川、大阪など都市部の企業に就職する方法もあるでしょう。
ただ生活費が増える場合もあるので、総合的な判断が大切となります。
著者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ58年(696か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、CFP®、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2026年2月7日)。
監修者
株式会社モニクルリサーチ メディア編集本部
くらしとお金の経済メディア『LIMO』編集長/2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)、一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、債券、投資信託、保険商品などの販売を通じて個人顧客向け資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』編集長。厚生労働省や金融庁など官公庁の公開情報等をもとに公的年金(厚生年金保険と国民年金)、社会保障制度、貯蓄、教育、キャリアなどをテーマに執筆中。専門家と実務家が発信する金融経済ニュースサイト『LIMO&ファイナンス』でも副編集長として記事を執筆している。3児のひとり親で中学・高校社会科(公民)教員免許保有。趣味は音楽鑑賞と読書(2026年6月26日更新)