2. 慶應義塾大学・医学部を6年間で卒業した場合、学費はいくら必要なのか

ここまでの数字を計算してみましょう。

初年度納付金+在学生納付金×5年=2223万9600円

以上のような結果となりました。

仮に、この授業料を預貯金で準備するとなると、毎月いくらつみたてる必要があるのでしょうか。

3. 毎月いくらの預貯金が必要なのか

この大学進学費用を、毎月預貯金で積み立てる場合を考えてみましょう。

先ほどの6年間に必要な授業料をいったん「約2220万円」とし、「10年間」と「18年間」それぞれを準備期間とした場合、毎月の積立額はどのくらいになるか計算してみます。

今回は、以下の2つの準備期間があったとして考えてみましょう。