5. 年末年始は資産運用を再確認しよう
年末年始は資産運用を見直す絶好の機会ですね。2022年の運用成績について確認しながら、2023年の運用プランを考えるのがおすすめです。
もしも2022年に利益を出している場合は、無理して投資商品を変更する必要はないでしょう。
しかし、現在たとえばアクティブ商品に投資していて、手数料が高い方や、思うように利益が出ていない方は、インデックス投資信託に商品を変更することを検討してみましょう。
その際には、今回ご紹介した、つみたてNISAの商品の選び方を参考にしてみてくださいね。
参考資料
下中英恵FP事務所 下中 英恵
執筆者
下中英恵FP事務所
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)/第一種証券外務員/内部管理責任者
東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。
現在は日本において下中英恵FP事務所を立ち上げ、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、書籍や金融記事の執筆活動を行う。
主な著書として、『2022年版 株の稼ぎ技232 米国金利と日経平均の行方を成功投資家とアナリストたちから知る! 株テクニック総まとめ!』(スタンダーズ株式会社)、『2021年版 株の稼ぎ技223 (稼ぐ投資) 』(スタンダーズ株式会社)などがある。