室内で冬越しする場合

品種にもよりますが、多くの多肉植物は基本的には霜が降りるまでは屋外で管理することができます。寒さに適応する力が備わると丈夫な株に育てられます。

本格的な冬が到来するときに、寒さに弱い性質の多肉植物などは室内栽培に切り替えるとよいでしょう。

室内の温度は8~20度が適温です。1日を通してあまり温度差がないところがいいですね。

基本的に多肉植物は強い光量が必要な植物。冬に室内で育てる場合は、日当たりや風通しの良い窓辺が置き場所に適しています。

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しかし、夜間の窓辺は冷気が多肉植物に伝わりやすい難点も。夜間は防寒対策をするか、部屋の内部に移動させましょう。

防寒対策には不織布や新聞紙を活用します。多肉植物の上にかけておけば、適度に保温効果が期待できます。

発泡スチロール箱や段ボールを被せておくのも効果的ですが、入れておくだけでも効果があります。