【食品の値上げ】調味料の平均値上げ率は2割に
帝国データバンクによれば、2023年の食品の値上げで最も多いのは「加工食品(2128品目)」となっており、その平均値上げ率は18%。
特に冷凍食品や小麦製品、水産缶詰といった品目での加工が目立つとのことです。
「調味料(1065品目)」は各分野の中で最も平均値上げ率が高く20%。
先日サッポロビールが来年4月にワインなどの値上げを公表しましたが、「酒類・飲料(949品目)」も16%の値上げです。
一時期に比べれば円高傾向にはあるものの、1ドル110円のころに比べれば円安であることに変わりはなく、しばらく値上げ傾向は続くかもしれません。