喪中の場合は忌明け後に贈る
お歳暮を受け取る相手が喪中の場合でも、贈ることに対しては問題ありません。
贈る際は、紅白の水引が付いたのし紙は使用せず、表書きと名入れだけ行い、品物を贈りましょう。
お歳暮を贈る時期が、相手の忌中と重なる場合は、忌明け後に贈ると良いです。
もし、忌明け後が年明けになる場合は、松の内が過ぎた「寒中御見舞」として贈りましょう。
一年の締めくくりとしてお世話になった方へ贈り物をしよう
本記事では、お歳暮を贈る時期とマナーについて解説しました。
お歳暮は、日頃お世話になっている方々への感謝の気持ちと、今後も変わらぬお付き合いを願う日本独自の文化です。
記事を参考に贈る時期とマナーに注意して、一年の締めくくりとしてお世話になった方々への感謝の気持ちをお歳暮で伝えましょう。
参考資料
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、経済や金融、資産運用等をテーマとし、金融機関勤務経験者の編集者が中心となり、情報発信を行っています。またメディア経験者の編集者がキャリア、トラベル、SDGs、ショッピング、SNSなどについて話題となっているニュースの背景を解説しています。当編集部はファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社・メガバンク・信託銀行にて資産運用アドバイザー、調査会社アナリスト、ファッション誌編集長、地方自治体職員等の経験者で構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ49年(589か月)で、メンバーが勤務していた金融機関は、野村證券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、日興証券、三菱UFJ銀行、三井住友信託銀行、日本生命、フィデリティ投信などがある。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFP等の資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。株式会社モニクルリサーチが運営(最新更新日:2024年9月30日)。