6. メンテナンス費用が高い
ローコスト住宅ではコストを抑えるために、グレードの低い建材や資材を利用しています。
どうしても質の高い資材に比べると、寿命が短く、短期間で取り替えなければいけないケースも発生します。
修繕費やメンテナンス費用がかさむことで、一般的な注文住宅よりも高くついてしまい後悔したというケースも少なくありません。
ローコスト住宅で後悔しないためにも、住まいを建ててからのことまでをトータルで考えるようにしましょう。
7. 理想の住まいを実現できなかった
ローコスト住宅の大半は、規格化されています。
デザインや間取り、設備など、限られた選択肢の中から選択するシステムです。
そのため、自分好みのデザインや間取りにできなくて後悔する人もいます。
オプションを追加すれば、こだわりを叶えられますが、その分費用が高くなってしまいます。
ハウスメーカーや工務店と相談し、自分の希望を予算内でどのくらい叶えられるのか、確認するようにしましょう。