1000万円台で夢のマイホームが建てられるローコスト住宅。

コストを抑えて注文住宅を建てられるので、非常に魅力的です。

しかし、費用ばかりに気を取られて、住んでから後悔する人も多いです。

ローコスト住宅で後悔しないためには、費用以外にもローコスト住宅の特徴を把握し、住まいを建てた方のリアルな後悔談を知っておくことが大切です。

そこで、インスタグラムで26万人以上のフォロワーを持つ、暮らしのメディア「 THERO
OMTOUR」(@the_room_tour)が家づくり経験者さんに『ローコスト住宅で後悔したポイント』についてアンケートを取りました。

今回はアンケート結果をもとに、後悔ポイント7選を紹介していきます。

1. オリジナリティを出せない

shigemi okano/shutterstock.com

ローコスト住宅は、自由度の高い注文住宅とは異なり、コストを抑えるために規格化されている住宅が大半です。

いくつかの選択肢の中から選ぶセミオーダーのような住宅です。

コストを最大限抑えるために、間取りや建材などの選択肢が限られ、設備などもグレードの低いものが標準仕様となっています。

そのため、似たような安っぽい家になると、後悔する人が多いです。

自由度高くこだわりのあるマイホームにしたい方は、ローコスト住宅だと満足できないでしょう。