婚活の条件として女性がしばしば挙げる「経済力」。

最近では経済力以外を重視する女性も増えており、一説では「優しさ・思いやり、自然体でいられる、価値観の一致」の「YSK」を重視する声も挙がっています。

一方で、「富裕層」と呼ばれる方の妻たちが夫選びの条件で大切にしているのは以下の通り。

  1. 人柄
  2. 経済力
  3. 価値観

今回は富裕層妻の夫選びのリアルに迫ります!

【富裕層妻のリアル】結婚選び相手の基準「経済力」を抑えた1位は

一般社団法人日本リレーションシップ協会世帯年収が2000万円以上、かつ結婚2年目以上の20歳以上60歳未満の既婚女性全国300人を対象に行った「夫選びの基準」による結果は以下の通りでした(2022年11月29日公表)。

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出所:一般社団法人日本リレーションシップ協会「夫選びの基準」

出所:一般社団法人日本リレーションシップ協会「夫選びの基準」

富裕層妻が結婚相手選びで夫を選んだ基準(3つまで選択可)

  • 人柄:51.3%
  • 経済力:37.3%
  • 価値観:33.3%
  • 性格:29.7%
  • 相性:27.0%
  • 自分を愛してくれる:24.3%
  • 尊敬できる:16.3%
  • 容姿:12.3%
  • 職種・ステータス:7.3%
  • 学歴:5.3%など

富裕層妻であれば「経済力」が1位かと思いきや、「人柄」が1位でした。

「経済力」は2位になりますが、「価値観」と大差ありません。

次に「性格」「相性」を重視しており、尊敬よりも上に「自分を愛してくれる」がきています。ここは特徴的と言えるでしょう。

「職種・ステータス」「学歴」の割合は少なく、バブル期にいわれた「三高」という価値観は気にしていない方が圧倒的に多いことがわかります。

基本的には人柄や性格、相性などを重視していることがわかりました。

富裕層になる難しさ。年収一覧表で見るレア度とは

世帯年収2000万円以上は世帯の年収にはなりますが、家庭での年収の高さがわかります。

実際に国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」をもとに、男女に分けて年収ごとにどれくらいの人数がいるのか確認しましょう。

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出所:国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」

出所:国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」

国税庁によれば、日本の平均年収は443万円。

男性の年収をみると、「400~500万円以下」が17.5%、「500~600万円以下」が13.8%、「600~700万円以下」が9.4%となっています。

一方で、「1000~1500万円以下」は5.4%、「1500~2000万円以下」は1.3%、「2000~2500万円以下」は0.4%、「2500万円超」は0.5%。

こちらは給与所得者のみになりますが、年収1000万円以上は男性でも7.6%と少数派になります。

ちなみに上記は全年齢になりますので、結婚適齢期の男性となるともっと少なくなるでしょう。

富裕層妻の夫選び「人柄」が1位は正解か

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Jacob Lund/shutterstock.com

Jacob Lund/shutterstock.com

富裕層妻の夫選びの基準で1位を「人柄」にするのは、はたして正解でしょうか。

確認しておきたいのは「経済力」はあくまで2位であり、重視している女性が少ないわけではないということです。

ただ長く人生をともにする相手ですから、まずは基盤として「生活」が大切な一方で、「人柄、価値観、性格、相性」といった部分は、心地よい日々や人生を送るために、そして婚姻関係の継続のためにも重要な部分でしょう。

「結婚は生活」「結婚はスタート」とよく言われますが、その生活を継続していくために大切なものの一つに経済力がある一方で、「人柄、価値観、性格、相性」が婚姻関係に与える影響は非常に大きいものです。

良いときも悪いときも夫婦で協力して日々の生活や課題、トラブルを解決していく結婚生活の中で、富裕層妻になれたとしても、人柄等の問題で婚姻関係が続かなくなるリスクは誰しも抱えています。

むしろ経済力に比べると見えにくい部分であるからこそ、人柄は重視したいところ。

今の生活、そして人生という長い目で見たら1位が「人柄」も納得と言えます。

富裕層妻に特徴的な結果も

一般的に恋愛や結婚では「尊敬できること」を重視される方も多いですが、それよりも「自分を愛してくれる」が8ポイント上だったのは富裕層妻に特徴的といえそうですね。

今回の結果を婚活の参考にしてみてくださいね!

参考資料

宮野 茉莉子