「日陰でも育つ」組み合わせ
ヤツデやアオキは葉が特徴的な常緑低木。ヤツデは手を広げたような明るい葉の品種を、アオキは斑入りの品種を選ぶと日陰の庭も明るい雰囲気になります。
同じくヤブランやグレコマも、白のスジや斑が入る品種を選ぶとよいでしょう。ヤブランもグレコマも日陰に強い品種。日当たりが悪くても育てることが可能です。
ヤブランは紫の花が咲く姿が可憐でオシャレ。日陰の庭を明るく彩ってくれます。
まとめにかえて
今回は狭い庭や玄関でも植物を育てられる、4つのポイントと植物について紹介しました。
コンパクトスペースで植物を育てる場合は、植物の生長に応じて植え替えも必要になります。生長が旺盛な植物は環境が合っている証拠なので残して育てましょう。その他の植物は鉢植えにして飾るのもオススメです。
ガーデニンググッズなども上手に使って、コンパクトスペースでの植栽を楽しんでくださいね。
LIMO編集部
執筆者
LIMO編集部は、LIMO編集長である宮野茉莉子を中心に、経済や資産形成や資産運用といった投資をテーマとし、金融機関勤務経験者である編集者が中心となって情報発信を行っています。加えて「くらしとお金」に関係する旅行、園芸、ショッピングや外食といった身近なテーマを各種専門家である編集者がわかりやすく解説します。LIMO編集部のメンバーは、大手金融機関で機関投資家としてファンドマネージャーや証券アナリスト、証券会社やメガバンク、信託銀行で富裕層・準富裕層への資産運用アドバイス担当、調査会社のアナリスト、ファッション誌の編集長、地方自治体職員、ネットメディアの経験者などで構成されています。編集スタッフの金融機関勤務経験年数は延べ47年、正確には565か月となります。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)、第一種外務員(証券外務員一種)、FP2級、AFPなどの資格保有者が複数在籍。生保関連業務経験者は過去に保険募集人資格を保有。LIMOは株式会社ナビゲータープラットフォームが運営しています(最新更新日:2024年4月22日)。