三菱・新型軽EV「eKクロス EV」2022~2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー受賞理由

2022年11月8日、三菱は新型軽EV「eKクロス EV」がNPO法人 日本自動車殿堂が主催する2022~2023日本自動車殿堂カーオブザイヤーを受賞したことを発表しました。

ちなみに、三菱は日本自動車殿堂では軽乗用車「アイ」で2006~2007カーデザインオブザイヤー、軽EV「アイ・ミーブ」で2009~2010カーテクノロジーオブザイヤーを受賞していますが、カーオブザイヤーを受賞するのは初めてです。

三菱・新型軽EV「eKクロス EV」の2022~2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー受賞の理由は、下記の通りです。

  1. 国内EV市場の拡大に貢献する軽規格適合の本格的EVであること
  2. クラスを超えた力強いEVの走りと高い質感の内装であること
  3. 軽自動車ながら優れた走行安全アシストシステムを装備していること

この新型軽EV「eKクロス EV」は、SUVテイストの軽自動車であるeKクロスシリーズに新たに設定されたEVモデルで、日常使いに十分な一充電走行距離180km(WLTCモード)を実現しながら、購入しやすい価格設定になっています。

加えて広々とした快適な室内空間と使い勝手の良さに、EVならではの滑らかで力強い走り、圧倒的な静粛性と良好な乗り心地、さらに先進の運転支援機能とコネクティッド技術を装備し、好評を博しているようです。

同リリースにおいて三菱は、カーボンニュートラル社会の実現に向け電動車シフトが求められている現在において、今後も三菱らしい環境に優しく、安全・安心で快適な車を提供し、持続可能な社会の実現に貢献していくと発表しています。